2008年上半期中国医療器械の国際入札仕入市場運営の分析

 

 2008年1~3月の中国医療器械入札仕入市場の景気指数は変動が激しかったですが、変動の趨勢は例年同時期とほぼ同様でした。

 2008年の中国医療器械入札仕入市場は非常に良いスタートを切りました。1月のプロジェクト別の仕入数量は260を上回り、数年来の月単位のプロジェクト別仕入れ数量の新記録を作りました。よって、1月の市場景気指数は大幅に上昇し、過去同期の水準よりはるかに高くなりました。

 2月の春節休暇期間の到来と共に、市場のプロジェクト別成約件数と金額は急減し、どちらも1月の半分にも達せませんでしたので、2月の市場の景気指数は全面的に下落しました。しかし、それでも、市場全体の情況は依然として過去同期より優れていました。

 春節休暇が終えると、3月の医療器械市場は徐々に景気を取り戻しました。プロジェクト別仕入と成約金額は両方ある程度の増加し、特に成約金額は2月より49.62%増になりました。

 4~6月の中国医療器械入札仕入市場の景気指数の動きも変化が激しかったですが、趨勢は過去同期とほぼ同じでした。

 2008年上半期の中国医療器械入札市場は全体的に上昇する傾向を現し、しかも各月の医療器械入札仕入市場の景気指数は4年以来の同期最高記録に達しました。うち、4月の景気指数は3月より少し下落しましたが、過去同期に比べると、増加幅は依然と大きくなりました。

 5月に入ると、医療器械入札応募数量及び関連プロジェクトの落札金額は大幅に上昇し、うち、落札総額は4月よりほぼ倍増し、市場の景気指数も次第に大幅に上昇し始めました。

 5月に比べると、6月の中国医療器械入札仕入市場の増加幅は緩やかになりました。6月の医療器械入札応募プロジェクト別数量は少量増加し、プロジェクト別落札金額は下落しました。よって、5月に比べると、6月の医療器械入札仕入市場の景気指数の増加はわずかでした。





 トータル的に2008年1~6月の医療器械仕入市場を見ると、変化曲線は例年より激しく見えますが、市場の景気指数は全体的に例年より優れていたことが明らかに分かります。なお、1~6月のプロジェクト別平均成約金額はすべて過去同期より上回りました。仕入価格の差が価格の変動を引き起こしたこと以外に、上流原料と周辺製品の価格も同様に上昇したことが原因として考えられます。ですから、「値上げ」は2008年度医療器機市場にとって、避けられないトピックになるでしょう。


 中国医療器械業界国際入札状況の中間回顧は、中国医療器械入札仕入市場に対して全面的に把握するためだけではなく、さらに重要なのは、中国インターナショナル入札ネットワークの優位性を充分に発揮し、CT、MR及びDS Aなどを含む中国医療器機業界の重要な製品に対する市場の発展・変化傾向をトータル的にまとめ、関係するメーカーにより正確的に市場の動向を捉えさせ、積極的に市場策略を調節することに重大な意義があります。

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