2008年1~5月中国医薬工業の持続的成長
中国発展改革委員会が近日公表した情報によると、2008年1~5月、中国医薬工業の生産、販売は比較的に速い成長の趨勢を保ち、投資の増加幅も小幅に回復しました。しかし、依然としてエネルギー問題、持続的な原料価格の上昇などの問題に直面しています。
1~5月の医薬工業の工業生産額(累計)は3,116億元に達し、前年同期比29%増になりました。うち、化学原薬、化学製剤、中成薬(注1)、漢方飲片(注2)の加工、バイオ製品、医療機器・設備と用具、及び医薬品の増加幅はすべて20%を超えました。しかも、化学原薬、漢方飲片加工、医療器機、用具、及び医薬品用具などの業界の増加スピードも業界の平均水準より高くなっています。
1~5月の売上は2955.4億元で、前年同期比30.3%増となりました。うち、医療用具、医薬用具、漢方飲片加工、化学原薬、医療機器、器具及びバイオ製品製造の成長スピードは業界平均水準より高いです。
1~5月の医薬工業利潤の総額は278億元に達し、前年同期比43.6%増になり、全国工業平均水準より22.7%高く、中国十二大工業業界の第3位になりました。うち、化学原薬、バイオ製品、医療用具及び医薬用具と化学製剤の4つの業界の成長スピードは業界の平均水準を超えました。化学原薬は5年来、始めて中成薬を越し、業界2番目の利潤の「出所」になりました。赤字企業は1,390軒、業界の損失パーセンテージは22.5%であり、損失額(累計)は20億元、同期比4.8%増となりました。
1~5月の輸出の増加は穏やかで、輸出商品額は368億元、同期比22.9%増となりました。

注1.【中成薬】:「中成薬」とは、あらかじめ典型的な病状に合わせて調合され、飲みやすく加工された製剤。錠剤 顆粒 丸剤 シロップなど、煎じる必要のない、既製品の漢方薬(中薬)。
注2.【漢方薬飲片】:(prepared drug in
pieces)。品質基準に従って加工した漢方生薬。漢方薬の調合に直接使われる成分。






