2007年度中国医薬品原薬価格分析
中国医薬品原薬業界にとって、2007年度はいろいろな不確定要素が現れた一年でした。立て続けて国内外医薬品市場から迫ってくるプレッシャーがとうとう中国原薬市場の潜在的問題点を水面に浮き彫りにしました。
コスト優勢――中国医薬品輸出最大の利点ですが、全世界エネルギーの消耗と共に色あせつつあり、『製薬工業水汚染物排出標準』に決められた企業の環境保護に対する責任が企業に「コスト」に対する再認識をさせました。根本的な改善ができなければ、医薬品関連貿易のいざこざが2008年度も続くでしょう。
大口の原薬の輸出は中国医薬品関連輸出のメイン業務として、2007年度は好調でした。しかし、問題は海外企業が肝心な技術を持っているため、ほとんどの原薬は中間体として輸出されるだけです。
2007年度、セフトリアキソンナトリウム、アモキシシリンなどの大口の原料薬の価格変動が大きかったことによって、中国の製薬企業が利益増長の重心を末端商品に転移する傾向が見られます。末端商品の開発は企業がリスクを低減し、商品価値を向上させる重要な方法であり、産業発展の趨勢でもあります。末端産業はより大きな発展を遂げる余地があります。
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