三鹿乳幼児配合粉ミルク重大安全事故(中国粉ミルク汚染事件)

2008-9-12

事件概要 

これまでの流れ まとめ

政府緊急通知内容

 

事件概要

 2008年6月28日、甘粛省解放軍第一病院で1歳未満の乳児が腎臓結石症と診断された。その後、全国から泌尿系器結石症の乳児が相次ぎ現れた。

 中国当局の捜査の結果、有害物質メラミンが入った粉ミルクを飲んだことが原因と判明した。

 これまでのところ、事件による死者は3人、患者数は6244人。
この問題に絡み、中国国家質検総局が全国のメーカーに検査を行った結果、「三鹿集団」を含む22社の製品からメラミンが検出された。

 

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汚染粉ミルク事件 これまでの流れ

6月29日

  • 甘粛省で6月28日、1歳未満の乳児が腎臓結石を発症。その後、同省で14人の乳児が腎臓結石を発症していたことが判明。同病気が乳児に多発するのは異常で、発症者は同じ「三鹿」ブランドの粉ミルクを使っていたことが報道される。

9月 9日

  • 国家質検総局が調査を行い、製品の抜き取り検査を実施。

9月11日

  • 甘粛省内で59人が発症し、うち1人が死亡していたことが判明。
     
  • 他の7つの省で同様の症状が乳児に出ていたことも判明。
     
  • 国家質検総局が三鹿集団が生産した乳幼児用粉ミルクの品質を緊急調査すると同時に、他の乳児用粉ミルクでも、全国規模の調査を行なうことに。
     
  •  衛生部は「三鹿集団」(河北省石家荘)の製品が有害物質のメラミンに汚染されていた疑いが極めて高いと指摘。
     
  • 衛生部は関係官庁との共同調査チームを粉ミルク生産企業所在地に派遣し、責任者を追及すると表明。全国範囲の調査を行うと同時に緊急に治療案を検討。
     
  • 「三鹿集団」が11日夜、同社が2008年6月以前出荷した、該当製品約700トンをすべて回収すると表明。

9月12日

  • 衛生部が「乳幼児粉ミルクの安全監督管理に関する緊急通知」を発表。各地に、所轄医療機構で受付けた発症乳幼児に関連する情報の統計を毎日17時前に提出するよう命令。
     
  • 衛生部のオフィシャルWebサイトに、関係統計表を掲載。
     
  • 衛生部が中華医薬会と共同に制定した「汚染された三鹿乳幼児配合粉ミルクの食用と関連する乳幼児泌尿系器結石診療方案」を公布。
     
  • 国家工商行政管理総局が「粉ミルク市場の監督管理の更なる強化に関する緊急通知」を公布。
     
  • 河北省石家荘市政府が今回粉ミルクの汚染事件は不法分子が原料乳を買取る際に、メラミンを混入した疑いがあると発表。
     
  • 関係者78名を取り調べ。
     
  • 国内各地で確認された患者数は432人に。

9月13日

  • 国務院が「国家重大食品安全事故Ⅰ級対応システム」を起動。応急処置リーダーチームを設立。
    全国乳幼児粉ミルク生産企業への全面的な品質検査と結果の公開、及び問題のある粉ミルクを直ちに回収すること、また責任者の追及と国内、国際社会への情報の公開を要求。三鹿粉ミルクの使用による発症患者に無料治療を実施することを決定。
     

  • SFDA党組書記高強氏が酪農家の不法分子が蛋白質の含有量を高めるため、原料の牛乳にメラミンを添加したと説明。
     

  • 農業部が内モンゴル、黒龍江、河南、河北、山東、陝西、新彊、北京などのミルクの主要生産地である省(区、市)の50重点県、及び乳製品消費量が多い都市に、フレッシュミルク品質安全専門監督測定を行う予定と発表。
     

  • 国家質検総局が応急管理システムを全面的に起動。
     

  • 河北省党委員会が緊急会議を開き、事故の対策を検討。

9月14日

  • 国家質検総局が全国質検官庁食品安全工作緊急テレビ電話会議を行い、同局の応急管理リーダーチームは河北、広東、黒龍江、内モンゴルの4省区に専門チームを派遣し、今回の事故の応急処置業務を監督することを決定。
     

  • 容疑者19人を拘束。うち、18人は粉ミルクの原料となる牛乳を生産する牧場の経営者や搾乳関係者。残る1人は添加物を違法に販売したとみられる業者。

9月15日

  • 農業部が北京、河北、内モンゴル、黒龍江、河南、新彊に監督指導チームを派遣。今回の事件が業界、酪農などに及ぼす影響、原料乳及び乳製品の生産販売状況、ミルクスタンド(酪農から買い取ったミルクを集中的に貯蔵する場所)のシステムと設備、乳牛の飼養状況などを調べ、現場の意見を収集。
     
  • 搾乳業の兄弟2人を正式に逮捕。
     
  • 三鹿集団が公開謝罪。
     
  • 15日8時時点での、全国医療機構が受付、診察した乳幼児数は約1万人、発症乳幼児数は計1,253人、うち913人は全治または院外で随時診断・治療中。入院観察・治療340人、重症53人、死亡2人。患者は主に河北、江蘇、甘粛の3省に集中。

9月16日

  • 全国175社の乳幼児粉ミルクの生産企業のうち、66社が乳幼児ミルクの生産を停止。
     
  • 国家質検総局が109社、491ロットの商品を検査した結果、22社、69ロットの製品からメラミンを検出。
    三鹿乳幼児配合粉ミルクのメラミン混入量が最も高く2563mg/kg検出された。他社製品の混入量は約0.09~619mg/kgとまちまち。
    うち広東雅士利集団と青島索康社の製品がミャンマー、イエメン、バングラデシュ、ブルンジ、ガボンに輸出されていたことが判明。
    北京オリンピック、パラリンピックに使用された乳製品からは検出されなかった。
     
  • 国務院が記者会見を開き、三鹿乳幼児配合粉ミルク重大安全事故の処置進展などについて報告。
     
  • 衛生部、財務部、国家食品監督管理局が共同で行った「三鹿乳幼児配合粉ミルク重大安全事故医療救助工作テレビ電話会議」に、各省、自治区、直轄市、計画単列市、副省級都市、及びテレビ会議設備を完備する市、県が参加。会議で全国の病院はレベル、区域別に任務担当を分け、患者が随時、診察・治療を受けられるよう全力で励むよう通達。国務院の要求により患者に無料治療を実施し、診察費用は受付た医療機構が立て替え、後日政府が関連規定に従って支払うことを明確にした。
     
  • 河北省衛生庁が事件の統計結果を発表。
    全省三鹿粉ミルクを使用した乳幼児計7,289人、泌尿系器結石症と診断された乳幼児計861人。うち外来患者は800人、入院患者61人。5名は既に全治退院済み。
     
  •  河北省公安庁はさらに容疑者7名を拘束、うち2名を正式逮捕。
     
  •  河北省党委員会常務拡大会議にて、石家荘市農業担当の張発旺副市長、同市畜牧水産局孫任虎局長、三鹿集団の田文華党委書記を免職することを決定。
     
  •  河北省食品薬品監督管理局の張毅局長兼党組書記、石家荘市品質技術監督局の李志国局長兼党組書記が免職。
     
  •  三鹿取締役会が田文華代表取締役職兼総経理の職務を解除。
     
  • 広西衛生監督部門は食品経営企業、医療機構、保育院などに対して安全検査を行った。16午後に、同省各レベルの衛生監督部門は共同で衛生監督員約2,300人余りを動員し、食品経営企業7,000軒以上、医療機構332軒、保育院531軒を検査し、21,596.40kgの販売用三鹿乳幼児配合粉ミルクを発見。すべての販売停止、登録封印保存などの措置を取った。

9月17日

  • 国務院ニュース弁公室が記者会見を開き被害状況を報告。17日8時までに、確認された患者数6,244人。うち、軽症4,917人、現在全治または外来で診察・治療を受けている留院観察・治療中の乳幼児1,327人。急性腎不全症状発生者158人。死亡3人、うち甘粛省2人、浙江省1人。
     

  • 国家質検総局李長江局長が乳製品の品質安全を確保するため、関連官庁が行う5つの措置を紹介。
    1、メラミンを検出した場合、未出荷の製品は直ちに封印保存、流通領域に入った製品はすべて撤去、封印保存、回収、廃棄すること。
    2、問題のある企業には、全面的な調査を行い、問題点・責任を明確にし厳粛に責任を追及。問題のないロット製品に対しては引き続きの販売を許可。企業は品質保証を前提に、引き続きの生産が可能。
    3、製品からメラミンが検出された企業が中国名ブランド称号を持つ場合、一律取上げ、国家免検査資格を有する場合、一律停止、海外で衛生登録した場合、相手国に当該企業の登録資格を停止するよう通知すること。
    4、すべての乳幼児乳製品企業、乳製品に対して、メラミン検査がメイン内容の大規模検査を実施し、随時に結果を公開すること。
     

  • 三鹿集団元代表取締役兼総経理田文華を刑事拘束。
     

  • 石家荘市冀純堂市党委副書記、常務委員職務を解除。また、市人大に冀純堂の市長免職申請を提出することが決定。
     

  • 国家質検総局は、すべての食品メーカーが持つ国家免検査製品資格を停止し、製品の国家免検査製品資格に関連する宣伝活動を直ちに停止するよう命令。製品の包装に使われる国家免検査製品資格の標識が無効になることを公布。
     

  • 国家質検総局が世界18の国および地域から輸入された脱脂粉乳、全脂粉乳、乳清(ホエー)粉など224品にサンプル検査を実施。結果、メラミンの検出は報告されなかった。
     

  • 国家質検総局は乳幼児配合粉ミルクに関する国家基準の修訂を検討。現行の基準にはカロリー、タンパク質、ビタミンの含有量、水分など31項目があるが、有毒有害物質は食品に添加することが許可されていないため、現在の中国の基準、及び国際食品法典の関連基準には、どちらも有毒・有害な化学物の検査に関する規定を記載してなかった。今回の事故を通して、問題点が発見されたため、国家質検総局は基準の見直しを検討することを決意。
     

  • 国務院が常務会議を開き、温家宝総理は乳製品を全面的検査、乳製品業界が整頓することを指示。
     

  • 国家質検総局が「輸出入飼料のメラミンの監視・制御の強化」の緊急通知を公布。
     

  • 光明乳業株式有限会社が、政府抜き取り検査の結果、現時点「光明」ブランドの乳製品には問題点が見つからなかったことを表明。子会社の江西光明英雄乳業公司が製造した一部の「英雄」ブランド乳幼児配合粉ミルクからはメラニンが検出された。当該商品の販売範囲は江西省区域内であるので、封印保存、回収及び廃棄に関する措置が緊急に実施され、当該製品の生産ラインを停止することに決定したことを説明し、今回の事故で消費者に迷惑をかけたことに対する深いお詫びの意を表明。

9月18日

  • 原料粉乳メーカーの8割でメラミンが検出されなかった。
     

  • 国家質検総局が「食品類生産企業の国家免検の停止工作の実施に関する通知」を公布。
     

  • 河北省政府記者会見が開かれ、三鹿集団株式会社の新任董事長張振嶺氏は、今回「三鹿」乳幼児配合粉ミルクが発端の重大食品安全事故による大陸及び台湾の消費者の身体傷害と損失に対して深く陳謝。同社製品の回収に関する資金集め、方法、ネットワーク、発症乳児の救助のためのホットライン、専門家現場カウンセリング・質問回答などのサービス措置、企業内部の整頓・管理について紹介した。
     

  • 北京、山東、湖南問題粉ミルクの撤去、封印保存などの現段階の措置一覧表

上記、事件まとめは中国新聞社の記事を情報源としております。

 

育児用粉ミルクからメラミンが検出された企業リスト
 1、石家庄三鹿集団株式有限公司 
 2、上海熊猫乳品有限公司 
 3、青島聖元乳業有限公司 
 4、山西古城乳業集団有限公司 
 5、江西光明英雄乳業株式有限公司 
 6、宝鶏恵民乳品(集団)有限公司 
 7、内蒙古蒙牛乳業(集団)有限公司 
 8、中澳(マカオ)合資多加多乳業(天津)有限公司 
 9、広東雅士利集団株式有限公司 
10、湖南培益乳業有限公司 
11、黒龍江省斉寧乳業有限責任公司 
12、山西雅士利乳業有限公司 
13、深セン金必氏乳業有限公司 
14、施恩(広州)嬰幼児栄養品有限公司 
15、広州金鼎乳制品厰 
16、内蒙古伊利実業集団株式有限公司
17、烟台澳美多栄養品有限公司 
18、青島索康栄養科技有限公司 
19、西安市閻良区百躍乳業有限公司 
20、烟台磊磊乳品有限公司 
21、上海宝安力乳品有限公司 
22、福鼎市晨冠乳業有限公司

育児用粉ミルクからメラミンが検出しなかった企業リスト

 1、 澳優乳品(湖南)有限公司
 2、 北京宜品乳業有限公司
 3、 北京三元食品株式有限公司乳品四厰
 4、 北京味全食品有限公司
 5、 杜尓伯特伊利乳業有限責任公司
 6、 杜尓伯特伊利乳業有限責任公司武漢分公司
 7、 福建省雅俊食品工業有限公司
 8、 福州明一乳業有限公司
 9、 甘南蔵(チベット)族自治州燎原乳業有限責任公司
10、 広東東泰乳業有限公司
11、 広東華氏食品工業有限公司
12、 広州市美素力栄養品有限公司
13、 哈尓濱(ハルピン)恵佳貝食品有限公司
14、 哈尓濱(ハルピン)金星乳業有限責任公司
15、 哈尓濱(ハルピン)森永乳品有限公司
16、 哈尓濱(ハルピン)太子乳品有限公司
17、 杭州貝因美豆逗児童栄養食品有限公司
18、 杭州味全生技食品有限公司
19、 河南金元乳業有美限公司
20、 黒龍江貝因美乳業有限公司
21、 黒龍江辰鷹乳業有限公司
22、 黒龍江飛鶴乳業有限公司
23、 黒龍江紅星集団株式有限公司
24、 黒龍江龍丹乳業科技株式有限公司
25、 黒龍江龍丹乳業科技株式有限公司阿城分公司
26、 黒龍江省宝泉嶺墾区聖元乳業有限公司
27、 黒龍江省北安農墾緑宝乳業有限公司
28、 黒龍江省富裕明星食品有限公司
29、 黒龍江省格球山乳品有限責任公司
30、 黒龍江省光明松鶴乳品有限責任公司
31、 黒龍江省和平牧場乳品厰
32、 黒龍江省農墾華威乳業有限公司
33、 黒龍江省農墾龍王食品有限責任公司
34、 黒龍江省完達山乳業株式会社
35、 黒龍江省完達山乳業株式会社 八五一一分公司
36、 黒龍江省完達山乳業株式会社 雲山分公司
37、 黒龍江省興安山嶺乳業有限公司
38、 黒龍江雅士利乳業有限公司
39、 黒龍江揺籃乳業株式公司
40、 湖南南山食品有限公司
41、 湖南亜華控股集団株式会社
42、 湖南亜華種業株式会社 南山緑色食品開発分公司
43、 淮南益益栄養食品科技有限公司
44、 恵氏(上海)栄養品有限公司
45、 江西金薄金生態科技有限公司
46、 江西美廬乳業有限公司
47、 江西雄鷹乳業有限公司
48、 昆明前進乳業有限責任公司
49、 廊坊飛鶴乳業有限公司
50、 欒城三鹿乳業有限公司
51、 蘿北聖元乳業有限公司
52、 美賛臣栄養品(中国)有限公司
53、 内モンゴル阿拉蒙牛乳業有限責任公司
54、 内モンゴル呼倫貝尓農墾雪花乳業有限公司
55、 内モンゴル伊利実業集団株式公司粉ミルク事業部
56、 寧夏紅果乳業有限公司
57、 斉斉哈尓(チチハル)ワイ昌乳業有限公司
58、 青島邁高乳業有限公司
59、 蕊盛蕊(広州)乳業有限公司
60、 陝西関山乳業有限責任公司
61、 陝西和氏乳業有限公司
62、 陝西凱達株式公司
63、 陝西神果株式公司
64、 スワトウ市華旺食品有限公司
65、 スワトウ市一家人食品有限公司
66、 上海晨冠乳業有限公司
67、 上海花冠栄養乳品有限公司
68、 上海恵氏栄養品有限公司
69、 深セン市雅貝氏乳業有限公司
70、 石家荘三鹿太行乳業有限公司
71、 双城雀巣有限公司
72、 唐山三隆乳業有限公司
73、 唐山三鹿乳業有限公司
74、 唐山三鹿乳業有限公司豊南分公司
75、 唐山市康尼乳業有限公司
76、 天津三鹿乳業有限公司
77、 天津市亜億実業有限公司
78、 鉄力市盛中乳品厰
79、 西安貝多栄養食品有限公司
80、 西安秦龍児童食品有限公司
81、 西安銀橋生物科技有限責任公司
82、 伊春恵佳貝乳業有限公司
83、 依安県揺籃乳業有限責任公司
84、 英特児栄養乳品有限公司
85、 張北県宏鹿乳業有限公司
86、 浙江貝因美科工貿株式公司
 

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政府緊急通知内容

 衛生部 国家食品薬品監督管理局は、このほど汚染粉ミルク事件を受け、各官公庁に対し以下の通達を行った。

 

各省、自治区、直轄市衛生庁(局)、食品薬品監督管理局、
北京市食品安全委員会弁公室:


 近日、甘粛省などの地方で、乳幼児の泌尿器系に結石症が多発しており、発病した乳幼児の多くは「三鹿」ブランドの乳幼児配合粉ミルクを摂取していた経歴があったとの報告を受けた。

 関係官庁の調べによると、石家荘三鹿集団株式会社が生産した、三鹿乳幼児配合粉ミルクはメラミンに汚染されていた疑いが高い。現在、衛生部は農業部、公安部、品質監督検験検疫部、工商部、食品薬品監督管理などの官庁を率い、河北省等の地域に駆け付け、共同で調査・処理を展開している。
 
 食品安全は全人民大衆の切実な利益、経済バランスのよい発展と社会の調和と安定に関係しているため、各地の食品安全総合監督部門は人民大衆の生命安全に対して高い責任感を持つ姿勢で、直ちに行動を行い、地方政府のリードの下で、関係官庁を組織、調節し、乳幼児粉ミルクの安全特別検査を行うこと。

一、市販乳幼児粉ミルクの特別検査を行い、2008年8月6日前に生産された三鹿乳幼児配合粉ミルクを発見した場合は直ちに登録・封印保存を行い、販売を停止し、出所と行方を追究し、企業ができるだけ早くすべての汚染した粉ミルクを回収することを監督すること。

二、管轄地域内にある乳幼児配合粉ミルク生産企業の特別検査を行い、とくに加工原料と完成品のメラミン汚染専門検査を行うこと。

三、原料乳の生産、及び牛乳販売ステーションへの監督管理の強化、監督の強度と監督・制御手段の強化を通して、ミルクのもとから品質を確保し、原料乳に偽物の混入などの違法行為を厳しく取り締まること。

四、適時に汚染した乳幼児配合粉ミルクを食用して発病した乳幼児の診断と治療を行い、妥当な善後措置を講じること。

五、応急対策の当直及び情報の報告・流通作業を強化し、当直及び責任者引率制度を厳格に執行すること。毎日午後5:00前の上層部に業務状況を報告し、重要な状況を発見する場合、随時に処置を講じ、迅速に上層部に報告すること。

                
衛生部   国家食品薬品監督管理局
 

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